2年半ぶりのマラソン大会

北海道ではこの春から少しづつマラソン大会が開催されています。
対策を色々考えながらやろうとしている大会から
早々に無理だってあきらめてしまう大会も。
こればっかりは仕方がないですね、このコロナ禍って
感じ方捕らえ方は本当に人や地域によりそれぞれですから。


本当はこの時期、奥尻島で開かれる大会にエントリー、
だったんですが早々に開催断念。

で、2年半ぶりのシーズン初出場となったのが
地元開催の「第34回おたる運河ロードレース」
この大会は2018年以来4年ぶりですね。


感染対策を徹底して…という事なんですが、その件はまた別にレポート。
(・・・しないかもしれません・・・)

感染対策、としていますが、やっとの事で当日受付の簡素化
(事前にゼッケンや計測器、パンフ類の郵送)
が図られて、検温と1週間分の体調チェックシートとリストバンド付け
(…リストバンドが無いと会場に入れないとか言ってますが…)


会場も配置が以前とだいぶ変わっていましたが、どこが感染対策なのか？
がよく分かりませんでしたね。
明らかに、なにか変。
「何でこれがこんなところに設置してあるの？？」
・・・まぁ、別にいいんですけどね。恥ずかしい大会だから。



実はこの大会、いつもの如く嫁さんと下の息子の3人で
エントリーしていたんですが
彼女と彼は「苦しんで走りたくないよ！」ってんで練習も程々、
んなワケで私だけ別に「頑張って走る」という予定だったんです。
大会10日前、夕方に練習で息子と共にジョグしていた嫁さん
ある場所でつまずいて転倒。
右手を地面に打ち付けて…
その日家に帰って嫁さんから報告を受けたワタクシ
無理矢理 夜間救急病院へ連れて行ったところ
「小指と薬指に3ヶ所、簡単に言うと亀裂骨折ですね」


直前まで出場しない予定、
息子は私が引き受け大会までの練習と当日の伴走、
という事だったんですが
「やっぱり出るわ。アンタら先行きな アタシのろのろ走るから」

息子は711系赤電車の「赤」Ｔシャツ
私は大阪近鉄バファローズの「赤」Ｔシャツ。

10kmエントリーは約1000人程とか。
例によって後ろの方ですが、前回と違って最後尾ではありません。
記録狙ってんだから(笑)


午前9時号砲。
我々がスタートラインを通過したのは手元計測によると1分5秒後。


ちょっと走って後ろを振り返ると
よ～し 今回は最後尾じゃないからな～

がんばって行けよ～

いつもの事ですが「狭い」
この人数で一車線は辛い。
全く改善されない、する気も無いのはありあり。
しかもスタート時の並びがタイム申告順ではないので
並ぶのがちょっとでも遅れると…
記録に関してはその時点で諦めが必要だよなきっと。


息子殿、良いペースで(…多分オーバーペース)序盤走っていきます。
大丈夫かな、潰れない様に。
まぁ潰れそうになってもケツひっ叩いて走らせるさ♪
4年前の私の鬼門(腹痛によりトイレを借りた)のガソリンスタンド前を通過


この日は結構気温が上がってきており
折り返し点ですでにきつそうな感じの息子殿
給水にて水を飲ませ少し首に振りかけてリスタート。
(今年は「水道水」じゃなく OS1 と いろはす でした。進化！)


24℃くらい、ですがそれ以前にそんなに上がった日は
ほぼ無かったんで暑さに体が慣れていません。
かなりヒィヒィ。。。て感じでしたが励まし続けて。
ふと横からの声で…並んでる車、
じいちゃんばあちゃんと実姉からの応援(^^)


バテバテですが何とか10kmゴールへ。よ～し良い感じだ
(このコース短いです。以前から言われてましたがガーミン計測で9.8km程)


よしよし、暑い中よく頑張った。ひょっとしたら記録更新かも、だぞ。
約5分後、嫁さんも結構辛そうにゴール。


そりゃそうだ10日間走って無かったもんな。
(炊事も家事洗濯もやって無かったもんな 笑)

今回から有料(200円)の当日完走証を発行してもらったら
お。やっぱり記録じゃね？
2018年大会をグロスタイムで1分17秒更新。


ご苦労様。
やっぱり 父ちゃんと走ると 行けるねぇ～
鬼のとうちゃん、サボりを許さないからな(笑)

帰宅すると またしてご褒美がAma○onから届いておりました。


暑い中がんばった私たちにも昼からご褒美♪♪


さぁて、次はどの大会に出ますかぁ？ (^^)


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