フェルメールと・・・

柄にもなく 最近たまに美術館へ顔を出すことが多くなった
なぁ家でありますが(殆どは有名どころの企画展)
またしてミーハーな輩となって行ってしまいました。
『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』

そらさん 追っかけ？笑 でいらっしゃってましたね

テレビCMで、フェルメールが描いた
《窓辺で手紙を読む女》の「消えたキューピットの謎」
一点にスポットを当てて宣伝してたヤツ。
なぜか息子殿も興味を示しており
(…ここら辺、何が彼の興味を引いているのか未だ分からんで 汗)
行こうね 行こうね って言ってたら
気付いたら げっ今週末で終わりじゃんっ

なんと最終日に出向く羽目に。


昨今は展示会の混雑状況はスマホでライブ配信してますんで
・・・どうしようか、結構混んでるぞ・・・
ま、しょうがないか。30分待ち。




整理券を渡されて、時間が来たら番号がアナウンスされます。
待ってるのも「講堂」が解放されてまして。


ま、そんなところでじっとしてるのも何なんで
2階に上がって冷たいモノでも飲みながら30分。

JUNKOさんの好きな空間ってココだったのですね

やっと会場に入れます。
息子と介護者1名が無料なので3人で入館料は1人分。
いつもの事ながら近代美術館は助かるわぁ(^^;

フェルメールといえば圧倒的に有名なのが
《真珠の首飾りの少女》ですが…
ミーハー家族はちゃんと内容を把握していないで行っとります。
でもテレビCMもお題もおかしい。
一点に絞られた広告宣伝でしたが
要するに
×『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』
○『17世紀オランダ絵画展～フェルメール《窓辺で手紙を読む女》と共に～』
(我ながらナイスなお題付け)

17世紀オランダ絵画って小さな絵が多くしかも暗い色調のモノが多いんですね。
老眼が進んでいるなぁ家夫婦は思いっきり近づかなきゃよくわからん、
でも混雑してるからじっくりも観られませんで。

ま、ただあれだけ話題に挙げられた消えたキューピットの事は理解できましたよ。
たまたま？別のテレビ番組でこの絵の事が取り上げられてて
ふむふむ それはじゃのぉ とテレビに向かって解説できる程度に(笑)


んで、当時の絵画界の事情なんかも良くわかりました♪
ふふ。
ま、柄でもないし理解してないのも分かってますが
それでも芸術に親しむのも悪くない(^^)


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