サマーフェスティバル

「ポートフェスティバル」
「サマーフェスティバル」
小樽人で、私と同世代かもっと上の世代の方々は
この名前に「お。やるの？」って反応します。
運河保存論争を皮切りに、運河周辺で始まった
ポートフェスティバル。そして受け継いだサマーフェスティバル。

ボクも参加しましたョ若い頃。
出店して収益上げて、んでそれを軍資金に他の祭りで騒ぐ。
・・・って、なんだよ祭りの為に祭りに参加してる(笑)

今年、マチの若者が主体で復活しました。



コレをやるので潮まつりが例年より一週間早まったのかな？


土日は何やかんや忙しくて結局顔を出せたのは
日曜のイベント終了近い時間。

メイン会場だけ…で他は行けませんでした。

当たり前ですが
それなりに距離を置いている各テーブルはほぼ満席。
んで、この時間になると食べモノもかなり売り切れ。


ま、ビールとちょっとしたツマミだけで。

この時間
元ホワイトベリーのボーカル、前田さんのステージ。
かなりヒットした「夏祭り」
盛り上がりましたね～ ってか、アンコールも夏祭り(笑)


夕食は家に帰って食べようか、と諦めかけてたんですが
(この時間、当地は閉店時間を迎える店多数)
あ、開いてた！と飛び込んだ『小樽バイン』さん。

このお店、ワインをリーズナブルに楽しめるのに
またビール。

会場で3杯も飲んだのに。
まぁ夏だから。

嫁さんはオサさんのワイン飲み比べ。


・・・なんか食事の写真とか撮ってないわ(~_~;)


これら夏祭りが終わると北海道は既に
モノ哀しい気持ちが漂い始めます。
もう少し夏が続いて欲しい、
この時期は毎年そう思うのでした。


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2022初ツーは豪華海鮮丼

お待たせしました。
今シーズン初のツーリングねた。
いや…実は…7月27日の事でしたが…
当ブログの更新が時事(なぁ自身の)に
全然追いつきませんで…
(なかなか1か月遅れを脱出できません 悪しからず)

一部リニューアルXJR1200号でのお出かけは
何となく気分高揚でゴザイマス。
この日は有給休暇消化日、ウィークデー。
どこに行こうか直前まで迷ってたんですが
近場でお茶を濁そうか、ってんで久々の後志管内。

例によって遅めの出発。
ガソリン入れてから普段あまり通らない国道をのんびり走って
抜け道方面に曲が…れない。ん？踏切にJR職員がいてふさいでます。
なんだろ・・・なんかあるな・・・次の左折場所を探していると
・・・列車止まってる。変なところ。
さっき抜かされた緊急車両が。んで規制線。


ヤな予感。多分…そうだろうな。
う～ん 天気良いしツーリング久々だし
気分よく、ってのがテーマだったんだけど
出発早々変なもの見ちゃった。無かった事にしよう。

で、今日の目的…を走りながら考えて…
海岸線を南下しつつ、どこかで海鮮丼。
あわよくば うに丼。よし。決めた。
管内最南端の村で海鮮じゃ！
決めたら早い(速い)っすよ 岩内でお米を買って…
・・・お米？？・・・
走る走る。道中も天気良好♪
さすがに暑いけど夏なんだから当たり前ね。


で、たどり着きました 島牧村の道の駅「よってけ！島牧」


さて、海鮮丼…のネタ…(？？ねた？？)・・・
生け簀(いけす)発見！
が。「加熱用」の表示。え？加熱用？生食できないの？
「そうなんですよ…」聞けば、食べられなくないが
真夏なんで万が一を考えて加熱調理をしてもらうように、
なんですって。…なんの為のいけすなんだろ…

傷心。とほほ。。。
いやいや。道中振り返らない町もあったじゃないか。
一歩手前の寿都町に戻ります。
道の駅・・・もいいけれど、あそこに寄ってみよう。
あのぉ。うに。。。あ、あった。
今日、お幾らで？「今日は1800円よ」

はい。ゲット。
塩水雲丹(ウニ)と生焚きの牡蠣。


そうです。これで丼ぶり、です。
おいおい。やっぱりそうか。
豪華海鮮丼って、自炊かよ。

テキトーな海岸を見つけてランチの準備(^^)


お米と同時に岩内で仕入れたチューブわさび。
醤油は何となく持ってきてたし。


お米を温めるのに大量のお湯を沸かすのと
更に温め時間(熱湯15分)があります。
ノンアルコールで乾杯、も食事前に尽きる羽目に(TT)


パック1つ目でまずは「牡蠣丼」

美味いっ

で、パック二つ目で「うに丼」

激ウマっ

豪華海鮮モノを 食すツアー 見事完遂。

結構時間が押して来てまして、実はもう夕方。
早々に撤収、昨年の酒蔵巡りツアーでも
近すぎるから、という理由で行ってなかった
『二世古酒造』さんに。閉店5分前に到着。ほっ


その他町内で土産をゲットしゆっくりと帰着。

この日は走行337km。
あれ、意外に走ったか。


この日の戦利品は二世古酒造の特別純米酒限定品。
各地の蔵元がリレー形式でつなぐ
コロナ禍応援プロジェクト
『顔を上げ 少しずつ前へ』


倶知安のスイーツ名店 お菓子のふじいさん『ポン男爵』


まぁ まずまず満足のツーリングでした。
・・・またこの後出掛けてません。
いやぁ 仕事も忙しいし、
なんせ昨今は自分の足で走るのも忙しいので、
という言い訳で。

9月に入ったらまぁそれなりに走れるかな。
乞うご期待。だれも期待していない。


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2022年第56回潮まつり

今年の春夏は多くの祭りが開催(規模縮小とはいえ)されていますが
当地最大の祭りが「潮まつり」
商業祭りではありますが、人もわんさか来るし花火大会もある、
夏の締め行事みたいなもの。
昨年までの2年間は「リモート開催」とか？よくわからない
(かといえ主催者の方々は「灯を絶やさない」って)
事になってましたが今年は縮小とはいえしっかりやりましたよ。

土曜日の「潮ねりこみ」～踊りのパレード～ は
行程が半分くらいだし参加者も半分位との事でしたが
当社の有志も頑張りました♪

…なぁ は参加しないの？？ ま、もう良いでしょ(^^;

その後行った立ち呑み屋さんでこんなの発見

潮ねりこみの踊り詩「潮音頭」のジャケット。三波春夫先生～♪

翌日曜日。
夕方から家族で出動。
混雑はわかっていてもやっぱり会場へ。
例年失敗する…花火観てから食事…なんて無理
(混雑でお店に入れないとか)なんで
ちょっと贅沢にお寿司をつまみ


会場IN。おぉぉぉ・・・すごい人・・・例年と変わらん。


今年の花火大会の目玉が二つ。
一つ目は花火の直前に
「ポケモン ドローンショー」が行われるという事。
二つ目は道央圏初とのふれ込み
「三尺玉」打ち上げがあるという事。

一つ目・・・待てど暮らせど始まらず。
私の周りも動きが取れないほどの混雑になっていますし

場内では何かアナウンスがされている様ですがほぼ聞こえない。
パニックってこういう所から始まるのよね…

って思ってたら、結局5分遅れ位で花火大会がスタート。
ドローンショーは…なんでしょうかね、トラブルで中止かな？


例によって打ち上げと打ち上げの間隔が長～くて
リズムの悪い間の抜けた花火なんですが
それはそうと、いい。


最後のスターマインとしだれ花火の連発の後
(通常はこれで終わり) 暫く準備時間があっての
目玉「三尺玉」打ち上げという事だったんですが
多くの方が知らないのか、この時点でゾロゾロと
会場を離れていきます。
あまりに居なくなるもんだからこっちも不安になりますよ。
ひょっとして三尺玉も中止？？って。

周りに、特に前に人が少なくなって
しっかりゆったり観られるなぁ
いつ上がるんだろう
って前方を注視していたら。

予期しない方向から突然打ち上げ音。
え。
( ↓ 音が出ますのでご注意を)


なんだよ～見事に建物と木の陰。真っ二つ(笑)
でも、音圧で空気が、体が震えたわっ
すごいなぁ～ヨカッタヨカッタ。

これからはメイン会場内を若干闊歩。
息子よぉ お前ネタじゃねぇの？って思うくらい
また同じ店に吸い込まれるし(~_~;)


そうこうしていると…
あ。ドローン。いきなり始まった。


トラブルから復活？？ま、いいけどさ。


しかしすごい技術だよなぁ 戦争で使われるわけだわ。


フィナーレを迎えた潮まつり。
コロナ禍での開催、相当ご苦労もあったかと。
実行委員の方々お疲れさまでした。

感染拡大…もあり得るかも。
でもね、気分が「晴れ」なければならないとも思う。

来年はもっとガッツリ、
何も恐れることなくやれればいいいですね～♪


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田んぼアート

トライアル選手権を観戦し大満足。
雨脚も強くなってきたしまっすぐ帰る…のも何となく惜しい。
あまり訪れる方面じゃないので高速道路にすぐ乗らないで
旭川まではちょっと下道を行ってみよか。

とはいったものの、雨脚は強くなる一方。
塩狩峠・・・う～ん・・・
「田んぼアートってのがあるみたいだぞ」
ほうほう。聞いた事あるな。行ってみるか。
ＪＡたいせつ青年部の方々が中心となって毎年開催
(開催っていうか…創作ですな)
しているそうな。



・　・　・　・　・　・　・　・

奥の方 [100] って描いてあるなぁ
んで [これからも このまちで]
んで [2022] だね。

・　・　・　・　・　・　・　・



・　・　・　・　・　・　・　・

なんかのキャラ、ね。

当たり前ですが高い所じゃないとわかんない。
わざわざ作ったんでしょうね、
展望台がありますので(高さ8mとか)
川の様に雨水が流れる階段を上っていきます。


おぉ。全貌が見えたわ！




・・・これでもスパッと見えませんねぇ
やっぱりドローンとか飛ばさないと難しいか。
これ ↓ 旭川市HPから拝借。


現在、収穫前で一番の見ごろだとか
先日の道内ニュースでも空撮で(多分ドローン)
紹介されてましたっけ。


田んぼアートってあちこちでやってるようですね。
「全国田んぼアートサミット」なるものまであるらしい(笑)
そういえば先日もどこかのヤツ、ニュースでやってたなと
思って画像を頭に浮かべながらググってたら
青森県の田舎館(いなかだて)村という所のヤツでした。
なかなか凄い。

田舎館村田んぼアート公式HPより

ゲージツだよゲージツ。(…そりゃ「アート」ですからね)

しょっちゅうドローン上げてんのかな
と思ったら…背後には立派な村役場が。

(google map より)

これは また すげぇ・・・


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全日本トライアル選手権北海道大会

テレビで気になったCMが流れてまして。
あれぇ、今週末かぁ。
和寒ねぇ。2時間ちょっとで着くか…
息子よ、これ行ってみるか？


という事で、不安定な天気の中 北へ向かう事に。
車内で嫁さんが情報収集。
「な～んだか よくわかんないなぁ
　みんなスタートからゴールまで
　4時間半くらいかかるみたいだよ」
？？？


オートバイのトライアル競技って
映像では見た事あるんですが
競技会を実際に見た事って無いんですよね。
4時間半？・・・頭に浮かばないけど
まぁ上手い人が走ってる時間に当たればいいかな？
程度の時間あんばいで現地到着。

初めて知ったよ和寒サーキットだなんて。


パドック等は一応あるものの。。。
ワンボックスの後ろに単車が乗ってる程度、地味。
入場受付も、言っては何ですが
敷居が高くないっていうか、素朴。


どういう風に見ればいいのか、どう行われているのか…
・・・なんか、基本的に黄色いテープの中(競技エリア)に
入らなければどこでみても良い、様な感じ(^^)


選手の方々は、随時？？そのコースに挑んでいるようです。
よく見てみるとランクの違う選手が同じエリアに順次集まって
で、エリア内でも指定コースがランクによって違って、
例えば国際スーパーA級(赤地に黄文字ゼッケン)の人は
一番難易度の高いラインを通る必要があるけど
国際B級(緑地に白文字ゼッケン)の人は全然違う
易しいルートを通る、という感じ。


スーパー国際A級の人の次に国際B級の人、
んで国際A級の人、とか。
多分最初の方だと順番でスタートしてたんだろうけど
途中から混ざっちゃうのかね？

何がスゴイって、ごく近くで観られること。
危険な場所でなければ選手に触れられます(笑)
選手の表情なんかしっかりわかる距離。




ルート上はコース取りや制限時間を「指南」することが
許されているみたいで、上級チームの方はそれぞれ僚友が
すぐ傍で「30秒！」(残り時間)とか「ここ踏んで！」とか叫んでいます。

上手い人は完全に手足ですね単車が。




年齢が幅広いのも特徴かな、中学生？もいますし
相当のオッサン(私より年上)もいる模様。
実際、スーパー国際A級でランキングトップは45歳の小川選手、
ランキング3位が19歳の氏川選手とか。

面白いですよ、やっぱり若い子は勢いでガンガン行きますし


ベテランはじっくり、焦らず、って感じ。


一通り競技が終わって、
本日の上位10人によるスペシャルセクション(SS)が行われます。
こちらも腹ごしらえ。




が、ここに来て我慢していた空から雨粒が…
SS1がなんとか終了もSS2の頃はまずまずな雨脚。
コースの一部変更も行われますが 選手もかなり苦労
相当滑るようで。




でも、圧巻ですなぁ さすがチャンピオン。


完走すら危ぶまれるこのセクションで減点0。
(この日2位の氏川選手も0でしたが)


最後の石なんて「6尺6寸」って書かれてました( ´艸｀)
つまり2ｍですよ。



やぁやぁ、良いモノのを見せてもらった。
選手や競技が身近だって言いましたけど


国内トップチームの集合場所・休憩場所は
木陰(笑)


疲れてらっしゃるんでしょうけど
競技後すぐに自ら洗車。


ふむ。
ご苦労様♪
陰ながら今後応援しますね。
(「陰」じゃ意味ないのか)


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