プラドの説明2021年版

車を買うと大体一生懸命説明します なぁ は。
興味ない人はスルーして下さって構わないんですが
そもそも当ブログは なぁ 家の備忘録でもありますし
単車と車の整備日誌的な・・・まぁ良いです(-_-;

さて、2年新しい、とはいえ中古であるプラドを手に入れたのですが
追金いくら支払ったかというと、約160人分の福澤諭吉パワー。
(うち移送費が10マンほど)
え。そんなに価値あるの？
と疑心に思われる貴女貴兄。
コレをみよ。


先の記事にも書きましたが、純正の電動リアデフロック。
コレの為に160払ったといっても過言ではない。

と書くと知識があればあるほど　アホだコイツ　と思われると。
へへっ さすがにその理由だけではないですが(^^;

でもですね、ホントにコレが装備されている車両を探して
夜な夜な中古車サイトを観て周ったんですよ、1台1台。
この装備、検索条件にも載ってないしPR文句にも滅多に書かれてない。

どうしたと思います？
中古車の情報サイトって1台1台に対して
何枚も写真が載ってますよね。
そう、その中で大抵はこんな写真があって


ココを見るんですよ。

・・・殆ど このスイッチ付いてません。
ない。ない。ない。。ない。。ない。。。ふぅ。。。

あ、付いてる！ って喜ぶのは、どうでしょう5％あったかな。
100台見て5台、そうそんな感じ。
更にその中でも その他条件が合うのって
どんだけ探さにゃならないか。

それが…ほぼピタリが広島県にあったので。
もう、どうしようもなくて。

ただ、それ以外大して調べてなかったんですよ。
確か装備はそれなりに良いはず。
グレードでいうと今までのヤツが下から2番目相当
今回購入したのは上から2番目相当ですから。

結果的に、取扱説明書の中で
付いてない装備は絵の黄色部分だけ。


あとは全部装備されてます。スバラシイ。




ホントの事言うと、最大のトピックスは
エンジンが ガソリン から ディーゼル になったという事。
デリカスペースギア ～ ビッグホーン へのディーゼル系譜、
先のプラドで途絶えましたが復活♪♪

　最高出力　　120kW(163ps)/5200rpm
　　　　　　→130kW(177ps)/3400rpm
　最大トルク　246N・m(25.1kg･m)/3900rpm
　　　　　　→450N・m(45.9kg･m)/1600-2400rpm

馬力は大して変わらない様にみえますがトルクが。
コレですよ、すごく期待してたのは。

で、これらを引っ提げて なぁ の下に現れたわけです。

じゃ、まず何する？コレですよ(笑)

久々の「犬ション」 (^^;

ギリギリまで高さ確保してみますが…
あれ。フロントタイヤ、少ししか浮かない。


リアが目一杯 浮いている。。


・・・なんでかな・・・あ。フロントがやたら重たい。
またして新旧スペック比較。

　車両重量　2080kg → 2280kg
　前軸重　　1100kg → 1290kg
　後軸重　　 980kg → 990kg

エンジンの違い(それだけで150kgアップ)や装備の違い(ムーンルーフ付！)で
200kgも違う、そのほぼ全てが前輪軸荷重となってます。
思いっきりフロントヘビー。なのでリアが思いっきり浮くのかな。

ちなみに過去にやった前2車はこんな感じ。

改めて、ビッグホーンってすごかったなぁ…

この状態で電動リアデフロックが無いと
対角スタック、脱出不能…のはずだったんですが
ガガヵガガ カヵッ
音と振動 何とか進もうとするではありませんか！
ははぁ～ん これが効いてるんだ。

アクティブトラクションコントロール


コレ、最近のSUV車の多くに搭載されてますね。
名前は違うけれど空転するタイヤにブレーキ制御して
疑似LSD化させるヤツ。
あのジムニーやハスラーにも。
制御が頑張れるシステムなら
(セーフ機能がやたら早く効くヤツはダメ)
これはなかなか。

ですが。
やっぱりこれを入れると♪

あっけなく♪♪


家の裏、こんなところで チャレンジ


トラコンだけだとさすがに無理でも
リアデフロックがあると
結構あっけなく上れちゃいます。


ジムニーに負けないぞ(笑)


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