長い紅葉

今年、秋口には「なんだか紅葉がキレイじゃない」とか
言ってましたし実際にそんな感じがしてましたし、
ついでに北海道出身で本州在住の友人からは
「北海道の紅葉ってあっという間に終わっちゃうからね」
なるほどね～なんて思ってたし。。。

が。
気付けば長～い秋。
隣町札幌は観測史上最も遅い初雪記録となった様で。
(統計開始以来、1890年と並んで最も遅いとか)
当地、その札幌よりも遅いんだなぁ、昨日は降らなかったしなぁ
なんて思って調べてたら、何と とっくに観測されていました(~_~;)

（10月30日、山に降雪！？とパトロールに出かけた日の事でした）

そんなこんなで、結果的に街中でも
「すんごく長く紅葉が楽しめた」シーズンとなりました。

もう10日も前の事。気温も低くて時折小雨もぱらついた日曜日。
街中をいつもの様にランニングしていると、まだまだ色付きが残っている、
というか散り際ではあるけれど絶好調ですか。
観光客も傘をさしながら楽し気に写真撮ってますねぇ。


家の近くまで帰って来ると…
春も秋も見ごたえのあるところがありまして。
桜のシーズンは観光バスも止まるほどの場所ですが
紅葉もなかなか。


空はどんよりとしていますがそれでもこれだけ鮮やか。






が。
ちょっとムムム。。。なのが見事に散るイチョウと共に
大量の銀杏が坂道に散らばるので。。。


好きな人は好きかもしれませんが、靴の裏にへばりついて
このままお出掛けして公共機関に乗る、
あるいは帰宅して玄関に入る、と・・・
かぐわしいニオイ・・・が。。。

「いや、銀杏を踏んじゃって…」とか、
聞かれてもいないのに言い訳しちゃったりして。
いつもココを歩いて通う息子殿は大変な思いをしている様で。
「クセっ」「オェっ」って、いつも言ってます。

ま、風物詩みたいなモンですがね。

さて、いよいよ「本当の」初雪が来ました。

今シーズンはどのくらい降るのかなぁ？ (・・;)


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