松前神楽

ある方・・・実は社長・・・から
「チケットあるんだけどオレ行けなくなったんだ。
　お前、行かないか？心に響くもの、きっとあるぞ」
って言われて渡されて。

ふむ。
私もいい年になってきた。
こういうのに親しむのも悪くないかな。



今年の春、この松前神楽が国の重要指定無形文化財に指定され、
その記念に小樽市を含む４地区保存会の合同公演と相成った様です。


4時間もの長時間公演。
時間の都合で最初から長くて2時間程しか観られない予定。
しかも下の息子を連れて行ったんで
正直、飽きちゃって1時間が限度かなぁ なんて思ってたんですが。


いやいや、とんでもない。
何だろう、この心に響く、吸い込まれるような感覚。
太鼓、笛、鐘（締太鼓、龍笛(りゅうてき)、手平鉦(てひらかね)というそうで）
の演奏は身近でいえば神社祭なんかに共通するものだし
そもそも日本人としてのソウルミュージック（！？）


息子殿も不思議な事に飽きることなくあっという間の2時間。

いや、伝統芸能、日本の文化って素晴らしい。


松前神楽についての解説はこちら　↓　↓
文化遺産オンライン

機会があったら能なんかも親しんでみようかな。


－－－－－－－－－－－－－－－－－－
おヒマならポチッとお願いしますm(_ _)m

人気ブログランキングへ