床暖おもらし

とある日の夜。
遅くに帰って、家人は既に就寝。
テレビをつけ、居間に座って寂しく冷飯をむさぼる なぁ。
・・・ん？
片付け時にふとお尻が濡れている事に気付きます。
ん？こぼした？汁物なんかこぼした？？

つい前日に取り換えたばかりの安いじゅうたん、
色が濃いしさらっとした触感でよくわかんない。
でも明らかに濡れている、おしりが。
恐る々々匂いを嗅いでみます……んんん なんだろ
水ではない けどすごく臭いって事でもない。

絨毯を剥ぐってみると…あ。
見なかったことにしよう。



翌朝。
こんな事になってます。


答えは「床暖の不凍液が漏れ出した」でした。
ウレタン状のシートに樹脂製の配管が貼り巡らされているのですが
そこがダメになっている模様。


実は前日「じゅうたんを取り替えた」と書きましたが
その時に掃除機をいっぱいかけて、配管が むしれちゃって。
こんなこと大した事ねぇだろうと思ってたんですが
ダメージはデカかったんですな。


結構漏れてました。




実はこの床暖シート(床暖房ソフトパネル)、
中古で購入した なぁ家に既に付いていたもの。
家自体は1993年建築ですんでひょっとして28年間活躍した代物？？
よく持ったもんだよ(￣▽￣;)

パネルを撤去して安物じゅうたん だけにしましたが


床にじかに座る習慣のある なぁ家。尻が痛い。
座布団が必須となってしまいました。

パネルが適度なクッションの役割だったんですね。


・・・床に べた座り の生活はそろそろおさらば？
座卓をやめてイスとテーブルにしようか・・・思案だな。


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