深雪チャレンジ。危なかった～。

飲む → 食う → 寝る → 起きる → 除雪 → 寝る → 起きる→ (振りだしに戻る)

という堕落した正月を送っていた私でございますが、その途中で
（しっかりお酒が抜けた辺り…除雪の後が最適）
用事(＆「見回り」)で会社に行ったりしてました。

ここら辺、小心者の なぁ　でゴザイマスが、もう少し話をさせて頂きますと、
この時期の工場内って除雪が全く入らない格好の「ラッセルお試し場」になるんですよね。

誰に迷惑かけるわけでもなく車を進入させられる。
深雪チャレンジを安全に試す事が出来る。

休みに入る前の積雪は60cm程だったんですが
正月明けには90cm程に、そしてまた更に積もって
今日は110cmを越える程にまで（測候所の発表とはちょっと違う）。
つまり何の除雪もしていない場所は50cmもの深雪状態。

明日からの勤務を前に、工場内偵察～♪

さすがの50cmはビッグホーンにとっても強敵。
突っ込んでは戻り、突っ込んでは戻り、で
場内あちこちを探索。



結構いけるモンです。

30分ほど遊んで、満足々♪

と思ってたら、重大な事に気が付きました。
ボンネット内の温度計が示す温度が・・・


60℃！

やべっ
「どうせクロカンなんてやらんべ」って感じで
ファンを取り外しちゃってるの、すっかり忘れてました。

水温計は・・・普段決して半分より上を示す事の無いヤツが

もう少しでレッドゾーンに。

急いでグリル辺りの雪を取り払い、暖房温風を全開。
幹線に出て静々と走り始めて。。。

間もなく水温計はいつも通り、落ち着きました。



この時の真の外気温は-4℃ほど。

何人かのお友達から「おいおい、ファンなんか外して大丈夫か？？」
とのご指摘を受け、
「なぁに、おめぇ、大丈夫だって。間違いないって」なんてうそぶいてましたが
こんな事してたらヤバイのは明白でしたよね。

こんな遊びの時は良いとして、考えられる事象としては
スタックした車を助けるのに長時間モミ出し
(要救護車にロープを付けて何回も前後に揺さぶる様)
をした時なんか、同様の現象が起きるかも。


むむむ。。。再び付けるのも面倒くさいなぁ。。
なんせ人柱だしなぁ。。。




よい子の皆さん、真似はしないでね♪





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コメント 2

深雪チャレンジ、楽しそう。
大きい車の醍醐味ですね。

水温上昇は、ビックリ。
危なかったですね！
by domedome21 (2014-01-06 06:20) 

domedome21さん

ジムニーだと車重が軽すぎて深雪は浮いちゃう感じなんですよね。
掻き分けて走れないっていうか…
デカイとその重さでグングン行ってくれます。
（その代り一旦スタックしちゃうと…オソロシィ）

楽しい時って注意する事忘れちゃいますね。
もう少し気付かないでいたら・・・(汗)
by なぁ (2014-01-06 23:40)