『休むのは良い事なんだけど、無理やりってのもね』
働き方改革による有給休暇取得の義務化について
以前こんな感想を吐いたのですが
そうは言っても休む必要はあるわけで
この2ヶ月で4日間の消化。
最後のミッションはソロツーリングで締める事にしました。

前日に考えていたのはこんなルート。
題して【空知・留萌酒蔵の旅】

栗山町 小林酒造→浦臼町 北海道ワイン鶴沼ワイナリー
→新十津川町 金滴酒造→増毛町 国稀酒造

・・・と夢を描いたものの(笑)
そこまで気合を入れていたわけでもなく
朝起きてから洗車したりミラー取り換えたり
結局出発は10時半(^^;
平日のこの日、秋の交通安全運動真っ只中。
出発直後からパトカー、白バイ、覆面、交差点取り締まりなど 警戒オンパレード。
おっかないなぁ 安全に安全に…

まずは第一目的地の栗山町。
栗山町と言えば栗山監督(日本ハムファイターズの現監督ね)。
夢の地「栗の樹ファーム」


が。トホホ。。。閉鎖中。。。


ちょっとだけ覗き見。
あぁ。。。いい感じなんだな。。。

フィールド・オブ・ドリームス。
私も何度も映画を観ましたョ。

既に12時をまわっています。
「地元では名店と名高いんですよ」仕入れ先の某氏から
情報を得ていたお店に行くも大行列…なので
食事は後にして先に目的地を訪れる事にしました。

第一予定地「小林酒造」


創業が1878年(明治11年)。当地に鉄道ができる更に2年前の事。
142年かぁ。すごいね。
事前知識を殆ど入れないで行ったのですが
構内、結構広い模様。テクテク散歩を。


資料館や記念館、創業家、食事呑み処などが点在。
もちろん操業中の蔵や保管倉庫も(当たり前ですが立入禁止)。






色紙館…「いろがみかん」?? 中を覗くと あぁ 色紙(しきし)ね。


サッシー がいました。ここで水着撮影!?(◎_◎;)


最初に私を出迎えてくれた建物は販売所でした。
最後に覗きます。

あ”~ 呑みてぇ 舐めてぇ



私がこの酒蔵に抱いていた印象、以前は良くないものだったんですが
最近「昔とは違うよ」という話を聞いて口にしてみたら…
あ、ホントだ。って見直し(えらそうに。。。)

結構時間を使ってしまいました。
やっと昼食にたどり着きます。
先ほど大行列だったお店、13時過ぎでも若干並んでましたが
割とすんなり入店。平日の昼過ぎに皆さんどこから来るんだろ?


鉄板の味噌ラーメン。美味し。満足。


さて、次の目的地へ約1時間。
あまり土地勘のない場所を走るんですが…不安的中。
ぜんぜん変な場所でルート逸脱。
曲がった理由がよく思い出せないのですが
(多分青看板…道路標識を見て判断したんだと思うけど)


今時なんだからスマホを単車用ホルダー括り付けて
マップ表示させながらナビさせればいいモノを。
頭の中に叩き込んだ地図で走ろうなんて甘かったか。

第二予定地「北海道ワイン鶴沼ワイナリー 直売所」


平日、ネクタイ族の方々が何かしらうんちくと共に
語らいながら・・・
多分民間の方では無いんだろうなって雰囲気と会話内容。
(間違ってたらすみません、なぁの勘です)

ここはただの直売所。
全て当地の工場で作られたものだそうで
比較的高級なモノばかり並んでます。
お気に入りの 鶴沼 ヴィンヤード ブラン もあったんですが
別にここで買わなくても…
あのぉ ここにあるヤツ、ひょっとして全部工場で売ってます?
「はい、そうなんです・・・これはココだけの限定ですね」
ってモノをゲット。

この鶴沼にぶどう畑を開墾し当地で醸造を始めた北海道ワインさん。
バブル期に浦臼リゾートとして開発、経済破綻により放棄された跡地を含む
大量の土地をさらに開墾、国内有数のぶどう耕作面積を確保し
ワイン原料の供給を担わせています。



ここを離れたのが15時半。
当たり前ですが第三・第四予定地なんぞたどり着ける筈もなく
ココから帰路につきました。
距離的には長くなく270km。ですが
基本的に満足の秋ソロツーリング終了。


本日の戦利品はこちら。




おまけ。

あ”~ぁ
前回は…ちょうど2年前

前記事と今記事の中にヒントがちりばめてあります。
正確に答えられた方にはご褒美差し上げますので
どしどしご応募を。

ウソです。


------------------
おヒマならポチッとお願いしますm(_ _)m

人気ブログランキングへ