ついに来たか。

今月の頭、
> 最近何事もないビッグホーン。
> とか書くと必ず何かが起こるんですが

なんて書いてたら、ホントに起こりましたよ。

一昨日夜のこと。
あ~ぁ 今日も遅くなっちゃったなぁ…
なんて会社を後にして、エンジン始動。
小路を出て国道に入って加速し始めたら。

シュシュシューシューピュゥゥゥゥ~ッ  ポンッ
シュシュシューシューピュゥゥゥゥ~ッ  ポンッ

なんだなんだ??? なんの音だ????
初めて聞く音。何かが漏れて、弾ける様な・・・
何と表現したらいいか・・・
すぐに悪い予感がして、アクセル緩めました。

一度停車するも、音は聞こえない。

再び発進。
ビリビリビリ ヒュヒュヒュ~ヒュ~~ッ シュポッ

なんだよオイっ

騙しだまし、上り坂に入っていくと、
ビビり音と擦れる様な音が入り混じってきました。
そのうちオイル警告灯点灯。


これ、絶対マズい。

あれかも。

このまま暗い峠道を上って行っても
ヤバい予感がして、その時点で引き返して…
とにかく明るい場所を…と会社に戻り
ガレージに入れようとしたら、近所の車屋さん、
まだ電気が点いていることに気付きました。


あのぉ~ 遅いですねぇ・・・
工場長います?

「あら、どうしたんですか?」

それがですね・・・かくかくしかじか・・・

「・・・・・・」
「・・・・・・」
「タービンっぽいですね。
 よくわからないけど、音と状況からして」

・・・やっぱり"あれ"ですよね・・・

どうする事も出来ないので、ゆっくりゆっくり、
アクセルを一定以上開けず、回転も抑えて
騙しながら帰宅。


翌朝。エンジンルームを開けてみます。
見るだけじゃわからないのにね、
開けてみたくなるんですよ。


エンジン掛けて、水温が十分上がる前に少し負荷をかけると
かなりのビビり音と笛の音が。
過去2回のタービン破損の経験上、
この音は結構ヤバい状態って思えます。

入庫させず(させたってどうしようもない)、
通勤経路を変えて
(いつもの峠道はタービンに負荷がかかるんで
 あっという間に逝っちゃう可能性あり)
騙しながらもう少し乗ろうかと。
今日は…ピュウピュウ、ビュルビュル言いながら
ゆっくり走って通勤往復を完走。


今日の夜で14.5万キロ弱。


2011年に7.8万キロで購入してから5年半。
遂にその時が来たようです。

あっけなく訪れるなぁ・・・
急いで次期主力機、探さにゃ。。。


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