振り返ると2006年11月に
デリカスペースギアを手に入れた時から始まった
なぁ のディーゼル人生。
スペギ~ビッグホーンと乗り継いで、プラド1代目で
ガソリンに戻りましたが2代目で見事ディーゼル復帰。
最新のディーゼル車事情、話では分かっていましたが見事です。
多少音がうるさい意外、殆ど「ディーゼルだからな」って事を
感じさせません(…人間が鈍くなってきてるのかも 汗)


とある日、
会社から帰宅中の道すがら。
いきなりメーターパネル…インジケータ…に
じゃんっ って感じで表示が出ました。 
な、な、なに???


はぁ・・・AdBlueを入れなさいって。警告ね。


いわゆる「クリーンディーゼル」ですが
プラドの場合排気ガス浄化システムに「尿素」を
使ってます。
尿素。おしっこ。

大体は理解してます。尿素水≒AdBlue
(ドイツ自動車工業会の商標だとか)を
一定の間隔で注入しなきゃいけないんです。


そうだよな。
まぁウォッシャー液注入と大して変わらんのだろう。
通販で買ってしまえ・・・
なぜか色々あるんですが
今回は5リットル入りを3個、計15リットル。
…取説によると1.2万キロ分…
なぁ にとっては年間分程度を密林から1267/個(込)で購入。


尿素が占めているのは約1/3。
ニノくんがCMやってる某洗剤みたいだな。
や、これ以上濃くすると色々ヤバいんだろうか。


この表示(2000キロを切ってから)は、エンジン掛ける毎に
デフォルトとして常時表示されるんでウザいんですが
それはそれで観察の対象。
「あと〇〇km」ってのがオドと一致しません。


いつもの通勤路の峠、
上り坂は現在の気温では水温をしっかり確保できないまま
踏み込まざるを得ないんですが


100m進む毎に1000m分「減ってるぞぉ!」って
文句言われます(^^;



作業自体は至って簡単。
最初に書いた通り、ウォッシャー液を足すのとおんなじ。
子供でもできます。




ただ…その位足せば良いのか、ザックリした計算でしか
分からない、漏らすとあんまりいい事ない様なので
(金属腐食とか塗装剥離とか)
慎重に・・・って少しこぼしましたが。

2パック、10リットルを無事飲み込みました。


アドブルーですが、輸送の事考えてか
かなりしっかりとしたPE袋に入ってます。
これ。
キャンプで使えるような大きさだぜ。
・・・そうだ。
単車ツーリング時の給水タンクに使えるじゃん。
ふふふっ

尿素水が入ってたタンクを食料用にて転用の予定。
そこのあなた、引かないの

今回の補給は5.05万キロ。
次回給水はマニュアルをあてにすると
約8000キロ後、オドで5.8万キロ頃の筈。


冬は燃調がかなり濃い感じなので
交換時期はもっと早く訪れるんだろうな。
リズムを自分なりに掴む、それはそれで楽しみ。


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