「○○(下の息子の名前)、マラソン大会に出る事になったゾ。
 父ちゃんどうする? 見物?登録?それとも…伴走?」

えっっっ マラソン・・・?
あいつが?? 走れンの? 何キロ?

なんでも、息子が通う学校、3年生が卒業前によく挑戦する
マラソン大会があるそうで、先生に勧められて本人もその気に
なっちゃって、出場を決めたとのこと。

ま、時間あるし、俺も走るか…大会近くなったら練習しようね、
なんて・・・9月に入り、大会まで1ヶ月を切っちゃって。
時間がありません。
土日は必ず「練習」。シルバーウィークも毎日「練習」。
後ろから怖~い父ちゃんにハッパをかけられて
ベソかきながらも結構頑張ってまして。


この日曜日、本番を迎えました。
残念ながら天候不順。雷がゴロゴロなるし稲妻も…
時折小雨、そしてちょっと強めの雨も交じる中。


学校の先生やらじいちゃんばあちゃんやら、応援団がいっぱい。


今回は仲間も何人か、そして先生達も何人かエントリーや伴走で
一緒に走って下さる。


さて。。。スタート。
無理はしないでゆっくりゆっくり・・・

なのですが、息子殿、周りのみんなが一緒に走っているのが
とてもいい刺激になっているのか、いつも練習で見せる「やる気なさ」感が
全くありません。
順調に走ってって、半分ヘラヘラ顔で折り返し点。


なんだよ・・・やりゃぁ出来るじゃねぇか・・・


その後も、ちょっと足が止まりそうになる事もあったんですが
ゴール前1キロ地点位から同ペースで走っていたお爺さん(失礼っ)と
私に「ほらっ 負けるなっ」「あと少しがんばれっ」「下向くな前だけ見れっ」
ってな具合にステレオで攻撃(笑)を受けて

無事、ゴール。

おぉ、よく頑張った!!先生とパチリっ


記録はですね、そりゃ遅いんですが、練習で走ってたのとは全然違う。
ベスト記録。
どういうわけか、結果をみると徐々にペースが速くなっていく(^^;
 

よしよし、いい思い出になったよな♪



あ。
ちなみに嫁さんも私自身も頑張りましたよ。
なんせ、お互い高校時代以来、30年といったブランクでの
本格的なランニング(ジョギングっていうのか??)。
息子を鍛える前にまず自分たちが…って、秘かに練習を繰り返して
いたのですよ♪♪

でも。全然体重減らないんだよな。どうしてかな・・・


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