北海道マラソン、出ましたよ♪

といってもフルじゃないのですが(^^ゞ

一昨年は申し込んだものの「抽選漏れ」
昨年は「申し込み忘れ」(気付いたら申し込み期間終わってました)
そして今年、やっと当選し1樋口を支払って初参加。
フルマラソン、ファンラン合わせて2万人以上がエントリーするこの大会。
どんなもんだかってのを体験です。

さて、そもそも受付は当日でありません。
前日もしくは前々日に会場に行ってエントリー。
ま、若干余裕がある人じゃないとダメって事。
泊りで来る人なら夕方までには着いてなきゃならないし
中途半端に遠い人もわざわざ取りに来なきゃならない。

会場では出店(っていうのかな?)が結構あったりちょっとしたイベントが
催されていたり。プチお祭りです。

で、当日。
基本的には「荷物を置いて」「並ぶ」だけなので
1時間前程度で十分とは思うのですが、
トイレの確保が一番の問題ですな。
私は「ファン・ラン」出場なので荷物・着替えエリアもスタート待機も
スタートから一番離れた西10丁目。


2万人が集まって待機ですから…スタート前の案内図はこんな感じ。


で…ボクのスタートエリア、「H」。


ココだけで1500人以上。
奥尻マラソンなんてフル・ハーフ合わせて400人ですからね(笑)

30分ほど待機、大イベントらしくDJさんが派手なカウントダウン、
9時ちょうど号砲。
・・・当たり前ですが動きません。
ちょっとしたら少しづつ歩き。他のグループに合流…で、
遥か彼方まで人・人・人・・・


記録によるとスタートを通過したのは10分48秒後。

(秋元市長、鈴木知事とハイタッチしましたです (笑) )

この後もずぅ~っと激混みの中、ダラダラと走ります。
いつまでこんな状態かなぁ・・・
2.5キロほど先、地下鉄幌平橋の先で応援団発見。


嫁さん、スマホの電池切れとかで息子殿のガラケーで撮影…
なのですが、あとで
「ゴメン、ガラケー、いちいち『保存』を選択しなきゃ
 ならないなんて知らなくてさぁ…」走っている雄姿は一枚も無し(-#-)

その後も渋滞は一向に解消されません。
フルを完走するためにゆっくり走る方々を
ほんの少しずつ抜こうとしますがかなり無理が。
道が狭くなるともっとペースは落ち、給水場あたりでは
歩かざるを得ない状況も発生します。


もう・・・仕方がないよね。これが北海道マラソンか・・・
私は背が高いのでまだ周りが見渡せますが
背の低い方々は これって辛い状況なんじゃないのかなぁ。
南7条大橋辺りでは少し視界が開けてきたんですが


その後創生川通りのアンダーパスへ突入すると再び混んで。

はっきり言って地下道を人が埋め尽くす光景って
少し気持ち悪い、パニックっぽい気が。。。

地上に出てホッとします。
ここら辺でやっと前後左右にある程度動けるようになりました。

(それまで前後どころか左右に動くのも辛いんでずっと隊列右端を)

10キロを過ぎてやっとフルマラソンとファンランがお別れ。


自由に走れる~ と一瞬は思いましたが、
既にビューっと(自分としては)走る気は失せてますんで
それなりのペースでゴールを目指します。


ザザァ~っと降られたり急に日差しが出て暑くなったり、と
かなり不安定な天気でしたが、一応ゴール (^^)v


スポンサーからのお水を貰ってぇ
スポンサーからのロールケーキと
スポンサーからの果物を貰ってぇ


完走証を貰って


狂想曲は終了。
さすが2万人。
デカい、派手な大会に出るっていう「お祭り」気分で
もっと盛り上がればいいのでしょうが
走る事については少し苦痛だったなぁ。
普段から人混みが嫌いな方はダメです多分。人に酔います(--)

ガーミンでの記録はこんな感じ。もうペースなんてバラバラですね。


ま、それでも汗かいて気持ち良かったんで
帰りの車の運転は放棄。
札幌ら~めん共和国にて こってりラーメンとビールを♪


おまけ。
会社の仲間も何人かフルに出てましたが(ファンランは私だけ)
例によってエースのY君。
今回は練習から調子が上がらない様でかなり弱気な発言をしてたので
この様なアドバイスを。
「お前、今回の注目選手、和久夢来と持ちタイム同じ位だべ?
 この間の函館ハーフでもしばらく一緒に走ってたべ?
 なら、それ目標にしろ。つまり『テレビ中継にガンガン映れ』
 それがブチョー命令だ。ふふっ…」



ガンガン映っとりました。
「命令通り頑張りました。部長賞下さいっ!」
・・・ダメ。最後結構離されたやん。
・・・まぁ焼肉奢るくらいなら、な♪


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