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ぷらり 倶知安まで [おでかけ(ちょいと遠くへ)]

時は9月あたま。
有給休暇消化ミッション2022年版 第3弾。

1ヶ月の間に3日も休まなきゃならなくなりました。
私自身の部下なら「なにやっとるっ めっ!!」っと どやすところです(-_-;)
まぁまぁ どうせ私なんかが休んだところで何の影響もないし…
逆に言えば出社したところで何の影響もない(悪い影響しかない)。

年に1~2回、息子殿も手ぐすねを引いてこの日を待っている模様。
おとうちゃんが お気に入りの行動をとってくれるからね♪

ダラダラ起きて嫁さんの出社を見届けて、朝飯食って
ちょっとした家事をテキトーに済ませてジョギングして
おやおや、もう昼じゃないか。
では出かけようぞ息子殿。

近所のお蕎麦屋さんで サッポロ黒ラベル中瓶♪
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テクテク駅まで歩いて、お酒とつまみを買い込んで
普通列車H100形に乗車。半額でも640円!もする。。。
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1時間ちょいでほろ酔いになる量ってこんなもだね。
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あと8年以内に廃線が決まった函館本線 小樽~長万部間 の、今日は倶知安まで。
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1時間16分の乗車時間。
クルマ(しかも高速道路じゃない)よりずっと遅い。
特別景色がいいわけでは無いのに、廃線となると大人気、なのか
倶知安駅に着いて折り返しに乗る人並みにビックリ(◎_◎;)
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平日なのに。。。皆さんやっぱり廃線の前に、って事なのかな。

この倶知安駅、8年後の北海道新幹線開通時の新駅舎の為に
在来線の移動は終わっていまして
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8年以内に無くなるから、仮説ホーム(?)ってことなんでしょうか。

駅舎側の線路や跨線橋は皆撤去されていました。
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さて。
とりあえず倶知安に来てみたものの
実は例によって「ノープラン」。いやいや、
帰りの「特急ニセコ号」に乗る事が一つのプラン。
PXL_20220904_0620.jpg

・・・までの2時間半をどう過ごすか、がノープラン。
一応お風呂道具…ってタオルのみ…は持ってきたけど。
ま、とりあえずは駅前で甘味を。
PXL_20220904_0637.jpg

ザザッとググってみます。
う~ん 駅裏(西側)の方に行ってみよっか。
テクテクてくてく。きれいな整備の行き届いた公園があって
その片隅に(片隅とは失礼な、相当広い)パークゴルフ場。
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すみませ~ん 30分位遊びたいのですけど~
ものすごく丁寧に説明して頂きしかも町営なのでレンタル安っ
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1ラウンド9ホールしかできなかったけど満足やねぇ

で、道中「帰りに寄るよっ」って息子に宣言してた二世古酒造さん。
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運転しない身で訪れたのは初めて♪
試飲できるよなぁ~たのしみぃ~
「なんだお客さん、ちょっと遅いよ来るのぉ もうお終いなんだョ」
…えぇぇぇぇぇ 確かにあと10分ちょいで閉店時間…
「あぁ ウチは試飲ってんじゃないからねぇ
 じゃんじゃん呑んで欲しいんだけど またゆっくり来てね!」
・・・とほほほほ。
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よし、絶対次はゆっくり来るぞ。来年!
と限定酒一本ゲット。

それでも何となく心は晴れ。
息子に酒を持たせて駅まで歩く、初秋の夕刻。
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わるくない わるくない 心が洗われる。
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帰りは特急券も必要なのですよね。
療育手帳パワー、実は特急には効かないのであります(TT)
PXL_20220904_0759.jpg

昨年から秋限定のイベント列車として走っている特急ニセコ号。
ノースレインボーエクスプレスの車体を活用。
遠くないうちに引退・解体という話。
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復りも往きと同等のお酒を仕込んで
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天気はあまり良くなく夕焼けも楽しめませんでしたが

無事小樽に帰還。
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お疲れ様。付き合ってくれてありがとな。
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あ、いやいや、お前も楽しんだべ (^^)


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エントリーから実際のところ [その他もろもろ]

コロナ禍になってもダラダラと続けていたジョギング。
2020年の前半から中盤、何やら得体のしれない感染という事で
不要不急の外出を控えている最中でも
ちょぼちょぼ続けてましたね。

都会と違って場所さえ間違わなければ
人とすれ違う事すら滅多に無いというシチュエーション。
ま、逆にこれが無かったら結構精神的にもきつかったかも。

で。
どうやら今シーズン(2022年)はいろんなモノが動きそうだと予想し
えいっ 申し込んでしまえ!と3月に既に1.7諭吉もの
「ひょっとしたらドブに捨てるかもしれない」
お金をズドン。
北海道マラソン2022申し込み.jpg

「フルマラソンに出るのであれば…」と
多方面から教示を受け(笑)
まぁそれなりに走ってたわけですョ地味に。
そうはいっても1ヶ月150キロくらいまで伸ばしたのは6月。
7月はかなり暑くなってきた中を180キロ超。
で8月。月初はクソ暑い中、それなりに頑張りましたが
distace.jpg
「こんなんで目標達成できるのか??」って
弱気になる事もしばしば…

社内のマラソン職人Y君が数日前にネット情報でキャッチ。
「完走者に特別にジョッキ当たるらしいですよ!
 えっとぉ…先着5000名ですって。なぁさん…」
・・・なんだよそれ。サッポロビールさん。
オレ、完走出来たとしても間違いなく5000人には入らない・・・
最初から気落ちするようなキャンペーンならやらんで欲しい(怒)
sapporobeer.jpg

そしていよいよ迎えた8月最終週。
土曜日に事前受付で札幌大通公園へ。
2019年に訪れた時はもっと派手にイベントをやっていた
気がしたんですが、今回はそういうのはすごく少なくて
思った程人が多くはない。
いわゆる感染対策ってヤツは徹底している印象で
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まぁ1.7諭吉も払うとそれなりに貰えるものも。。。
でもないかな。
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フルマラソンの1~2日前は炭水化物をたっぷり摂ってよいそうで
(というか、推奨、ね)
久々にラーメンライスをしっかり戴きます♪
多少練習していても もし思うがまま食べてたら
どんどん増量しちゃうので それなりに我慢してるんですョね。
PXL_20220827_0408.jpg

この週は酒も断ち(笑) 水分も睡眠も十分に摂って
すべてはマラソンの為に。

さて本番朝。
ウ○チは意外に家ですっきり出せたんですが
何時頃に会場入りしていいのかよくわからんで。
5時起床。5時半おにぎり3個・バナナ1本の朝食。
6時15分頃に出発、7時ちょっとに会場入り。
ちょっと早すぎたか?
整列場所を確認したり
PXL_20220827_2221.jpg

はするにしても、特にすることも無く何かソワソワ。
そのうちどんどん混んでくるし
ま、直前のエネルギーと水分補給は必要と思い
エイドに顔を出したりするものの
PXL_20220827_2233.jpg

お祭り会場みたいに人の波が・・・
で、お○っこは出来ずに(トイレに並ぶのは得策じゃないと判断)
スタートと相成ったわけです。

ところで、お盆に なぁ家 みんなで集まった時にマラソン出場の話が
話題になったわけですよ。
応援に行こうだとか札幌市内とんでもない交通規制だから
どこにも行けないだとか。
応援アプリをみんなインストールして追跡されてしまっていたようで。
ポケットの中でLINEがピロンピロンうるさい(^^;
Screenshot_20220826-23.jpg

ちなみにこのアプリ、「予想時間」も出るんだとか(私は見てない)。
94795.jpg

この後の展開は本編を見て頂く事として
↓ これ、13キロ付近での なぁ。撮影は嫁さん。まだまだ余裕。
604.jpg

で、ゴール直前での なぁ。撮影は義姉。
声を上げてくれているのに全く気付かずガン無視。ヘロヘロです。
( ↓ 義姉の声が出ますのでご注意を)


8600位ちょい。
がんばってゴールしたのに5000人限定のビアジョッキが。
PXL_20220828_0436.jpg
くそっ 2度とサッポロなんか飲むかっ
…って、未だに専らサッポロビールですが。

家族みんなでパチリと取って頂きました。
S__33488916.jpg

で、数日後の足の状態。
PXL_20220903_0427.jpg
右足親指の爪はかなり前にお亡くなりになられていますが
左足親指はこの度逝去。
3ヶ月ほどたった今は左と同じような感じ( ;∀;)

といった顛末でゴザイマシタ。

来年どうしようか。
もう苦しみたくない。
でもなぁ。
kansousyou-lap.jpg

これ、ホントにもったいないなぁ
ダラダラ過ごしてなければ
4時間半切ってたんじゃないか…とか
やっぱり出ようかな。。。


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ついにフルマラソン [その他もろもろ]

この時が来た。来てしまった。
コロナ禍前、50代前半のうちに一度は走ろうと思っていた
フルマラソン

本当は奥尻で…のはずだったのが
実現できず、大会ではなく個人的にマラソンと
同等距離を1度走ってみた事はあったのですが。

「ホンモノ」大会は
2年半伸びて、私も50前半から中盤になってもうた。
憎し。コロナめ。

で、やっぱりこれか。デビュー戦は。
2022北海道マラソン。
HokkaidoMarathon2022-1.jpg

北海道とはいえクソ暑い真夏に走る(走らされる)名物大会。
今年はフルマラソンのみ、20000人エントリー。
抽選もしっかりあるし 1.7諭吉強支払わなきゃならないし
その上で何でクソ暑い中 苦しい想いをせにゃならんの…

スタート時間は8:30。
40分前、荷物預け場所の付近。ムチャクチャ人がいる。
PXL_20220827_2247.jpg

相当早くに到着、トイレはだいぶ前に済ませてたから
良かったものの、なんぼ並んでるんだか…
で、事前申告タイム割による私のスタート位置は
最終組からひとつ前のHブロック。
後からの記録では、この日の出走者は18290人。
このブロックだけで約2000人(TT)
PXL_20220827_2300.jpg

完走できるべか…むむむ…おしっこ したくなってきた…
でも今からトイレ向かったら戻って来れないべ…
なんて考えている間にスタート時刻。派手なカウントダウン、
号砲!どひゃぁ~っつ
PXL_20220827_2327.jpg

・・・動きません・・・当たり前。
前に15000人もいるんだもの。

ようやくスタートラインを通過したのは10分以上経過後。
PXL_20220827_2340.jpg

ま、ゆっくり行くんだから…とは言えない
関門の問題があるんで少しでも時間は早い方が良いんですが。

人数はいっぱいいますが
設定の速さとそう変わらないスピードで序盤は行けてます。
4キロ過ぎの上りですが。。。なんちゅう人だ。。。
PXL_20220828_0006.jpg

この感じ、3年前にファンランに出場した時
目の当たりにして唖然としましたが
この人混みの中を今後ずっと5時間近くも…(--;

街中に戻ってきてアンダーパスを1キロ程走るんですが
PXL_20220828_0034.jpg
これも息苦しい感じ。閉所恐怖症の人は
この大会は走れないのは間違いなし。

アンダーパスを抜けた途端、曇天が晴天に替わってました。
「ヤバい…」恐れていた灼熱地獄が襲ってくるのか。
気温30℃の下で完走を目指さねばならないのか…

焦らず急がず、ペースを守って創成川通りを北上。
12キロ過ぎに左折、24条通りへ…
ん? あれ。あぁ、嫁さんと息子だ。
PXL_20220828_0100.jpg

私とおんなじTシャツ着てます、黄色は目立つなぁ
(伝説の 笑 奥尻ムーンライトマラソン参加賞)
PXL_20220828_0101.jpg

ほいほい、とーちゃんまだ元気だわ~

それを過ぎても気合を入れる事もなく淡々と走り続けます。
なにせまずは完走は必須、ですから。
一度「名物」新川通りに出た後15キロ過ぎでまた左折。
暫くすると前方から白バイが…?大会関係者のクルマやら
何やら騒がしくなってきて、マジかよっ
PXL_20220828_0121.jpg

先頭の選手がすごい勢いで走っていきました。
まだ16キロ過ぎだよ??なんで同じ人間なのに
こんな差が出るんだ???ふしぎぃ~ とかアホな事考えながら
女子トップもお見送り。間もなく我が社のホープY君も来るよなぁ
と目を凝らしながら走り続けます。
結局凝視しながら走るの疲れて目を離した隙に
すれ違ってた様で(18キロ地点の辺りだと)。

で。ついに名物新川通りの直線路へ。
片道6キロくらい続く直線、心が折れそうになるとか
何も無くて退屈だとか、こんなつまらない路、だとか
東京オリンピックの時に東京あたりから散々けなされた
(地元道民大激怒)コースですが
そんな事ないですよ。
だって
PXL_20220828_0202.jpg

ずぅぅぅぅ~っと人込みですもん。
んな事考えられるわけない。
ひたすら人混みに付いて行くだけ(^^;

25キロ地点近く。有名な巨大エイド(給食所その他)
前田森林公園に到着。
ここ、なんか色々あるって書いてあったんで
とりあえずズラッと並ぶ人の列に私も。
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水を貰って、スポンジ貰って、どら焼き(^^)貰って
PXL_20220828_0219.jpg

夏まで沼田町で保管してあった雪で作った
雪玉が配られてるってんで それも貰いました。
太ももとかふくらはぎに塗りたくってクールダウン
さてリスタート…と

スタート時点からずっと「どうしようか…」と
思っていたトイレタイム。
おしっこ って汗と同じだべ。汗を大量にかくんだから
そのうち尿意も解消するべ、と思ってたんですが
そうは問屋が卸さない。
大きくなるわけでは無いけど小さくもなっていかない尿意。
途中何ヶ所もみてきたトイレには必ずそれなりの人数が並んでまして
まぁ次だな ってパスし続けてまして。
ココ、短めじゃね?どうせ一時休憩してるし
って、並んじゃったんですね。
PXL_20220828_0222.jpg

・・・進みません・・・
女子列と男子列は別々なんですが・・・
・・・皆さん、デカい方、なんですわきっと。
・・・あ~ぁ
結構時間食っちゃったなぁ
でもまぁ相当リフレッシュ出来たわぁ さてリスタート♪

程なく折り返し点にたどり着き
(コース中間点ではなく、新川通の折り返しね)
PXL_20220828_0239.jpg

順調に帰り道。休んだおかげかまだ結構快調。
それでも暑さはそれなりで、給水所で水分補給、
頭に掛けたりスポンジを首辺りに挿して置いたり
皆さんの所作を参考にしながら・・・

「30キロでやっと半分だと思え」
事前に多くの方からのアドバイス、そして
諸々の情報にもそう書かれてあるんですが
…30キロ過ぎて感じ始めた異変…
左足親指の爪に違和感。あのイヤな感触。
徐々に強まってきます。
当然足の運びも重くなってくる。。。
ホントに来やがった30キロの壁。
それでも、それなりにクソ暑い中練習してきた成果なのか
「…歩こう…」という欲望はあまり出てきません。
この辺りまで来ると ひょっとして半分くらいの人 歩いてね?
といった感覚に。
戦友 あるいは 屍の中を「すまねぇ 生きるためだ」と
後に残していく、そんな気分にもなります。。。

PXL_20220828_0352.jpg
やっとあと5キロ。この辺りまでほぼ写真なし。
辛かったんだろうに。

で、どこかで「東京マラソンのレジェンドコース」
とか騒がれてた北大構内のクランク。
PXL_20220828_0408.jpg

「気分良かったですぅ」とか
「あの歴史を自分も体験できて幸せ」とか
後でニュースで発言している人たちを見ましたが
ウソつけ 辛いよ。んなこと考えないだろ
この森を抜けるとゴールが近いんだぁ
あと少しの我慢だぁ
とかしか考えられないべ

がんばって前に進む事だけに集中して
やっと、今回の目標地点に到達。
目標地点?
っていうのは。
今回の目標はズバリ「5時間切り」
実は前回2019年まで、この北海道マラソンって
制限時間が5時間10分だったんですね。
幾ら札幌とはいえ30℃近くある夏のマラソン、それで
5時間10分の制限時間って、ハードル高かったですって
(市民マラソンとしては)。完走率80%とか、そんな感じ。
bnr_guidance-8.jpg

今年は50分も緩くなって制限時間6時間となりましたが
だから完走出来たんだ なんて言われるの しゃくじゃないですか。
で、最も残酷な足切り地点がココ、あとたった2キロでゴール…
という地点で切られる切なさ…だという話だったので。
PXL_20220828_0413.jpg

前回大会までなら4時間50分で通過しなければならなかった地点。
ふっ 6分ちょい、ちょっとしか余裕なかったか(-_-;)

だいぶペースは落ちましたが ここまで来られた。
あぁ 見えてきたよゴール やっと終われるんだ
近くを走っている同走者が
「おぉ~!5時間きれたぁ やったぁ!」と
叫んでいるのが聞こえ、ふと我に返り
PXL_20220828_0428.jpg

不思議な事に目に涙が浮かびまして。
気温27℃。恵まれたな。。。
目標達成。
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手渡されたマスクとメダルを付け、自撮り。
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おぅっ お疲れさんっ
どこからか「今日ゴルフなんで応援行けないよ」
ってほざいてた上の息子が現れ あれ どうした
「もう終わって帰って来たヨ」

ビールと水と塩飴とか差し入れ。
あんがと。とりあえず頂くわ。
PXL_20220828_0449.jpg

結果はこんな感じでした。
グロスで4時間58分○○秒
ネットで4時間48分××秒
ラップタイムは32分弱/5kmで、30kmまでずっと安定。
30キロ過ぎてさすがにバテましたね、
親指も結構痛くて心折れそうになったし。
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こうやって改めて見ると惜しいなぁ
前田森林公園で大体14分は休んでるって事か
下手したら4時間半切れたかも!?

な~んてね。

まずまず、無事完走そして目標も達成(低いけど)。
自分をほめたい (笑)
ってか、大会後に札幌ラーメン共和国にて
早速のご褒美。
PXL_20220828_0609.jpg PXL_20220828_0603.jpg

この初マラソンに関する よもやま話
更に書き残したいのですが、また今度。


すみませんね 観て下さっていた方々
相当ネタ更新滞ってしまって
なぁ のやつ フェードアウトしたんか?
って思ってたでしょ
不定期に現れますのでご容赦を。


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ニセコのアクティビティ [おでかけ(ちょいと遠くへ)]

ニセコへの旅。
旅と言っても家から1.5時間程度でたどり着ける場所なので
よくツーリングやドライブで寄るって事はありますが
そこで遊ぶって事、暫くやってない。
スキー場はものすごく有名ですし
以前はしょっちゅう行ってたもんですが
海外客が入る様になってそして息子らも大きくなって
まず行かなくなっちゃいましたね。

久々、どこかで遊んでみようか…ってんで
ニセコ東山プリンスホテル
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もといっ ヒルトンニセコビレッジ

の裏手に出来た
『ニセコビレッジ「ピュア」アクティビティ』
PXL_20220821_0135.jpg

『木々の中を探検するようなツリートレッキング、
 ワイヤーで吊り下げられたレールを滑車で滑り降りる
 レールスライダーなど11アイテムが1日中遊び放題!!
 ピュアスーパーパスポートで思う存分夏のアクティビティーを
 体験してください。』
PXL_20220821_0147.jpg

むむむ。。。息子は良いとして
55過ぎたオッサンオバチャンがやるものか・・・
やるものだ。

ツリートレッキング。
ハーネスを着けてもらって初級コースへ
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面白いけど結構大変。
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で、まぁクリアしてスタート地点に戻ったんですが
上級コース?チャレンジ??
「途中から引き返す事は出来ませんけど大丈夫ですか?」
と、嘲笑するような若者スタッフ。
行くよ。
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上級・・・やっぱり大変。高い、ぐらぐら。。。
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ハーネスを利用しないと渡れない場所もあるんですけど、
最初にそんな事言われてない
あくまで命綱的な、最後に頼るもの、って思い込んでたもんで
途中まではもう必死です。
自分の体力だけ落ちない様に渡り切ろうって。。。

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でもハーネスを頼るんだって事がわかってからは
すんごく気が楽に。ほいほいっ
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上級コースも完走♪
(…小さな小学生が行けるんで…汗)


11のアクティビティを…という事ですが
そんなに遊ぶ体力ないんで、その他それなりに。
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何回も言いますけど55のオッサンオバチャンは頑張ってます(笑)

体力使ったなぁ
美味いモン食おうよ
と向かった高橋牧場ですが
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激混み。
ソフトクリームを買う列が駐車場まで続いてる…
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その後息子殿のリクエストでニセコ駅へ。
鉄道展示…転車台とSL9600型、旧ニセコエクスプレス…
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近場で遊ぶってのも悪くないもんで。

キミ達リフレッシュ出来たかね?
ふむふむ。リフレッシュしすぎで
骨抜きになってないかね。


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お盆休み明けすぐだっていうのに [おでかけ(ちょいと遠くへ)]

お盆休みが明けてすぐに嫁さんがポツリと。
「ねぇ そういえば『どうみん割』ってやってるよね。
 まぁまぁ安く泊まれるよね。
 近場でいいからさぁ どっか行かない?」
??でもお盆休み終わったばっかりでしょ・・・
・・・って、休んでないか。
嫁さんにとっては休みではなくビッチリ親族との交流で
(例え親であってもかわいい姪や又姪達であっても)
休みじゃなかったもんな、むしろ疲労困ぱいか(笑)

わかった。どれどれ、探してみるか・・・
近場ねぇ・・・お。ココあるぞ。

私はお初、嫁さんは遠い過去に1回来たことがあるとの事。
ニセコ昆布温泉 ホテル甘露の森
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バブリーな時に出来た施設だと記憶しています。
紆余曲折、よく生き残って来たもんだ。
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静かな環境。ちょっと変わった造りのお部屋が特徴だそう。
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土曜日、
やるべき事がありだいぶ遅くに当地を出発したんですが
それでも1.5時間ほどで到着する距離。
夕方にイン、ゆっくり温泉に浸かった後の夕食。
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ハーフビュッフェ形式とかで
運ばれてくる料理とバイキング形式でチョイスする総菜などと
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普段はグビグビ、飲み放題!とかですが
本日のお酒類は質より量(…いや質も量も…)
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これこら、そんな高いものお前が呑むんじゃない
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美味しゅう頂きまして、これはありがちですが
ミニコンサート聴いて 再びお風呂にゆっくり浸かって
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の~んびり過ごして ZZzzzzz...

翌朝。
早めに起きたわけで
おい オレはちょっとジョグ出掛けるけど どうする?
ホレホレ、朝は気持ちいいぞ~
ホテルおススメのフットパスコースだってよ
朝飯がすんごく美味しく食べられるぞぉ~
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ってナゾの騙しを入れ

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ホテル出発。
すぐ裏手は、ニセコのスキー場群の中でもマイナーな方な
ニセコモイワスキー場。
(今はニセコモイワスキーリゾートと言うそうな)
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そこを過ぎると…
「なにさぁ ここ 何でこんな坂なのさ!
 クマ出ないの!?きもちわるっ」
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・・・だよな。だました(笑)

遠くから ごぉぉっ ごぉぉっつ ってナゾの音
いや ホントに何??気持ち悪い 戻ろうよ とか。
心配ないって あれだよ。
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早朝なのでアクティビティの熱気球体験をやってまして
(ここは少し離れたニセコアンヌプリ国際スキー場)

気持ちいいだろうに・・・でも乗らない
あとで楽しいアクティビティに行くべ。

ここで嫁さんと息子はホテル方面に戻ります。多分5キロ程度。
私はもう少し足を延ばい10キロ程度の朝ジョグ。

ニセコ界隈でここ20年、大開発がなされてきたのは
主に ひらふエリア…正確には倶知安町なのですが…ですが
こちらの方のも開発の手は伸びています。
一時止まった(ほんの一時)投資は再び。あちこちで工事が
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さ、ホテルの戻り、朝風呂で汗を流し終了時間間際
レストランでギリギリの朝食。
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迷惑でしょうがしっかり戴きました♪

安く泊まれたから良かったかな。
1人5000円割引+2000円クーポン付き、ですから。

さてさて、もう少し。親は大体満足しましたので
息子殿にはニセコアクティビティで満足して頂きましょか。

つづく。


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